高安 正道

東京湾岸埋め立て・首都高速道路などの測量業務。
戸建住宅におけるＳＷＳ試験導入期から地盤調査に従事。
「土地条件図」を地盤調査の判断材料としていち早く採用。
土地条件図上に調査物件をプロットし、データベースとして一般に公開。
住宅メーカー、各種団体などでの地盤セミナーを多数実施。

刊行物

「知らないと損をする住宅地盤」（麻布出版　1994・絶版）

「新しい住まいの設計」（扶桑社：連載「あなたの土地は大丈夫？」1994.1～1996.8）

「日経アーキテクチュア」(日経ＢＰ社：連載「転ばぬ先の地盤対策」2004.4～2004.7)

「最強の住宅相談室」(共著：ポプラ社2005)

「住宅現場手帖 地盤診断」(日経ＢＰ社 2006)

「設計前にこれだけは知っておきたい　敷地・地盤のキホン」(共著：日経ＢＰ社 2010)

「90分で分かる!住宅の液状化対策 」(日経ＢＰ社 2011)

「世界で一番強い地盤・基礎を設計する方法」(共著：エクスナレッジ2014)

地盤の強弱を判定する際に、自宅や友人宅を建築するつもりでデータを収集・分析し、その結果をわかりやすく明確に建築会社・施主に提示すること。

将来起こりうるリスクを察知するセンスは「技術基準書」や「マニュアル」だけでは養成できないので、日々の審査を通じて、今そこに潜む危険を指摘し、気づいてもらうこと。それができる人材を一人でも輩出すること。

地盤沈下だけではなく、地震動、液状化、豪雨時の地すべりと浸水など、地形に由来する自然災害にまで言及した住宅の安全策を提示すること。

ハーブや苔の栽培。日本酒とラム酒の専門店での食べ歩き。

池や湧水のある公園(社寺)を訪ねること。絵画・映画・音楽鑑賞と関連する本の蒐集。

買い物はできるだけチェーン店やスーパーではなく、町場の小売店を利用する。
タバコは両切りのショートピース。かならずマッチで着火。

宅地地盤勉強会の講師としてお伺いします

詳しくは「 宅地地盤勉強会 講師派遣 」をご覧ください。