地盤保険のFAQ
地盤保険をご検討中の方々より、よくいただくご質問とご回答集です。
できるかぎり専門用語を使わずに、はじめての方にもやさしい会話形式で掲載しています。
最適な保険選びにお役立てください。
(ザ・パーフェクトテンダブリュー)よくある質問
審査制度・地盤保険 「The PERFECT10W」について
物件チェック機能について
日本建築センターや日本建築総合試験所(GBRC)等の公的機関が技術審査証明や性能証明を与えた工法のうち、当社が承認しているものを「認定工法」として認めています。
事故解決サポート機能について
【登録地盤業者】による地盤調査・地盤補強工事が原因で不同沈下事故が発生し、【補償の対象となる方】が法律上の損害賠償責任を負担する場合、その損害を補償します。
詳しくは地盤保険「The PERFECT 10W」をご覧ください。
【補償の対象となる方】(=保険の被保険者)は次の3者です。
- 登録地盤業者
- 地盤調査・地盤補強工事などの発注者
- 株式会社地盤審査補償事業
詳しくは「地盤業者が不測の事態になった場合は?」をご覧ください。
いいえ。「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)を判断基準としているため、3/1000以上の傾斜から不同沈下事故として対応できる可能性があります。
詳しくは「地盤に関わる損害賠償責任とは?」をご覧ください。
補償の責任期間は建物の基礎工事着工の日に始まり、建物引渡しから20年を経過した日までで、最大22年間です。
補償の限度額は、1回の不同沈下事故において1億円を限度※に補償します。
※損害賠償金の額が1億円を超えない場合かつ事前に書面による保険会社の同意が必要
詳しくは「補償内容」をご覧ください。
上記基本補償とは別枠で【事故原因究明費用】は200万円限度、【訴訟対応費用】は1,000万円限度、【争訟費用】はその全額※を、実際にかかった費用を限度に補償します。
※損害賠償金の額が1億円を超えない場合かつ事前に書面による保険会社の同意が必要
詳しくは「補償内容」をご覧ください。
- 【争訟費用】とは?
- 訴訟費用、弁護士費用、仲裁、和解(示談も含む)または調停に要した費用のこと
- 【訴訟対応費用】とは?
- 訴訟対応の準備等を行うために要した費用のこと
自己負担の条件はありません。
詳しくは「補償内容」をご覧ください。
地震やその他の自然災害等による不同沈下は補償の対象となりません。
◆近隣土木工事、道路工事または車両の通行など外的要因によるもの
◆地下水の増減に起因して誘発されたもの
◆地滑り、がけ崩れ等の予期できない自然環境の変化 など
事故原因の検証、最適な沈下修正工事の工法選定と計画提案、施工業者の手配、保険金の請求手続き等、様々なサポートを行います。
事故解決のための具体的なサポート内容については「不同沈下事故(=財物損壊)が発生したら!?」をご覧ください。
◆耐圧版工法
◆グラウト工法(薬液注入工法)
いいえ。沈下修正工事を行った場合、それまでの補償は継続しません。
別途、沈下修正工事の品質を担保する地盤保険「GS10」(グラウンドサポートテン)をご検討ください。
制度の特徴について
はい、全く異なるしくみです。
【地盤保険】→地盤専用につくられた損害賠償責任保険の約款に基づいて、損害保険会社が保険金を支払うしくみ(地盤審査補償事業が事故解決までサポートします)
【地盤保証】→地盤保証会社の責任において、地盤保証会社が保証書に記載する内容を全うするしくみ
詳しくは以下のページをご覧ください。
・地盤保険「The PERFECT 10W」
・地盤保証、保険とは
ご利用手続きについて
【登録地盤業者】とは、業務内容・地盤調査技術・地盤補強工事技術および財務内容の審査をクリアした地盤会社です。現在、全国に100社以上の登録地盤業者をご案内しています。
いいえ。補償の責任期間を超えて延長することはできませんが、既存住宅に利用いただける地盤保険「U’s-House10」(ユーズハウステン)をご用意しています。
はい。お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。
以下のページよりお気軽にお問い合わせください。